船釣りの作法 #35【ステファーノリミテッドで納得の1枚を獲る 鈴木孝×佐々木健仁】
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名手ならではの船釣りにおける釣り方・戦略・食のこだわりまでを収録した「船釣りの作法」。シリーズ第35話は船釣りきっての頭脳戦・カワハギ釣りの魅力を鈴木孝と佐々木健仁が深掘りします。
数を競う、型を求める。様ざまな魅力があるカワハギ釣りにおいて、名手2人が求める「納得の一枚」とはなにか?
仕掛けはもちろん、潮流、風、海底の変化、船の動き、そして他魚まで、あらゆる現象を手がかりとして海中のイメージを構築、カワハギとの距離を詰め、理想とした仕掛けの動きで食わせる。この「狙って釣った一枚」を手にするまで、鈴木孝と佐々木健仁はそれぞれが異なるプロセスを辿っていきます。
2人が手にするのは1本のカワハギ専用竿。
横の釣り、縦の釣り、キャスト。状況に応じた多彩な攻め方をロッドを交換することなく、すべてハイレベルにこなすことができるステファーノリミテッドM175。
近年のカワハギのエサの追い方に傾向に対応したしなやかな穂先は宙・底問わず優れた目感と手感を発揮、しなやかながらネジレを抑える高感度軽量ブランクスはミリ単位でのロッドコントロールを可能にします。
仕掛けのセッティングと喰わせの間など最適解を見出した佐々木健仁、一方でタナを探り答えを見つけ、さらに新たなテーマを追求する鈴木孝。最後に掛かった「納得」の一枚の行方は……。
★料理パート「食の作法」は「カワハギの昆布締め」を紹介。
【手順】
①カワハギを三枚におろし腹骨と血合骨を取り、薄皮を引いておく
②背中側の身は少し厚めの削ぎ切り、腹側の身は細切りに
③昆布を日本酒で湿らせたキッチンペーパーで拭き、カワハギの身を挟む
④これをラップで包み、冷蔵庫で3時間ほど冷やして締める
※締め時間はお好みで調整してください
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